珈琲の自家焙煎でQoLがダダ上がりした件
心に刻もう pic.twitter.com/hwWWx4nIIi
— どしゅん (@dosyuun) April 26, 2020
このご時世でどこにも出かけられずにおうち時間が増える中、家の中でQoLを上げる方法を模索していました。
そこでたどり着いたのが「珈琲」でした。
うまい珈琲を飲むとリラックスできますし、じっくり味わうことでマインドフルになれる。
珈琲は活力となり、仕事にもいい影響を与えます。
基本的にコーヒーはもともと持っていたデロンギの全自動エスプレッソマシンで淹れて飲んでて満足してたのですが、どうもちょっと薄めのロングコーヒーがイマイチで、自分でドリップした方が圧倒的にウマイということに気づいたため、従来のペーパーフィルターで淹れるコーヒーにハマるようになってきました。
まず、コーヒー豆は生鮮食品で、粉にすると1時間くらいで酸化が始まり、時間が経つとかなり味が落ちてしまうらしく、挽きたての粉を使うために電動ミルを購入しました。
コストコオンラインで購入したボダムというメーカーのものですが、めちゃめちゃ早く挽けるので非常に使い勝手が良く満足しています。
挽きたての粉を使うと、お湯を入れた際に明らかにドームというモコモコとした泡が膨らみまくりで香りも全然違うので、こだわりの珈琲を淹れるには個人的にはマストだと思います。
ボダムの電動グラインダー、手挽きがアホらしくなるほどの超高速で挽けて笑った…
— どしゅん (@dosyuun) April 19, 2020
何かお湯掛けた時のモコモコというか膨らみがスゴイ pic.twitter.com/n2EjhNiGgj
ペーパーフィルターでの淹れ方も多種多様で、温度管理やら注ぎ方などかなり奥が深く、本やyoutube等で有名バリスタのコーヒーの淹れ方を研究し、粉も挽きたてのものを使うことでなかなか美味しく抽出できるようになってきました。
ドリッパーはHARIOのV60(https://www.hario.com/sp_v60series.html)を使っています。
天気も良いしベランダで読書
— どしゅん (@dosyuun) April 26, 2020
ウマイ珈琲と本があればよし
昨日買ったコイツを読もう pic.twitter.com/cpyENrVsKb
挽きたての豆、ドリップ方法と来て、行き着くところはやはり自家焙煎になります。
自分で焙煎した豆をその場で挽いて飲みたい。その欲望に取り憑かれました。
日課の風呂Youtubeをカマしていたのですが、そのときにとあるキャンプ動画でアウトドアで焙煎している器具を見つけました。
どうやら「煎り上手」というものらしい。
そしてアウトドアでも使えるので、キャンプに持っていったりもできますし、物欲センサーがビンビンに。
外で焙煎するの憧れるな…
— どしゅん (@dosyuun) May 4, 2020
煎り上手、欲しくなってきた
6000円くらいか
キャンプ場でコーヒー焙煎し、ネルドリップ!ポーレックスミル&煎り上手&HARIOネルドリッパー https://t.co/4hjAf20VXY @YouTubeより
気がついたら勢いで買ってました。
その勢いで生豆も注文。とりあえず500gほど購入し1000円でした。
生豆本舗(https://www.namamame.jp/)というところが種類も豊富で説明も分かりやすくて良かったです。何より安い。
5のつく日なのでヤフーショッピングで煎り上手を購入Done。
— どしゅん (@dosyuun) May 5, 2020
これでコーヒー自家焙煎生活が始められるぜ…楽しみだ
よくわからんけど、とりあえずコーヒー生豆を1000円分買ってみる pic.twitter.com/pYXI9LWeld
数日後、生豆よりも早く焙煎器が届いて気持ちが逸る。。
コーヒー豆の直火焙煎器届いた
— どしゅん (@dosyuun) May 7, 2020
生豆ももうすぐ届きそうだから焙煎するの楽しみ
コーヒーは生鮮食品、全ては鮮度 pic.twitter.com/qNlJs1VAyR
そしてついに待ちに待ったコーヒーの生豆が届く。
産地の味わいを確かめるために、インドネシア、コロンビア、エチオピア、グァテマラの豆をピックアップ。
コーヒーの生豆が届いたぜ pic.twitter.com/Cy8Zsgojm0
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
そして、ついに念願の自家焙煎スタート!
豆は、今回注文した中で一番高かったエチオピアの生豆を使用。
エチオピアの豆は世界最高の香りを誇ると言われ、フルーティーな香りと酸味が強いのが特徴とのこと。楽しみ。
https://coffeemecca.jp/beans/840
生豆を50gほど焙煎機に入れて、直火の上でひたすらフリフリ。5分くらい煎ると、パチっとした音がなる(ハゼというらしい)ので、これが2ハゼくらいになったら頃合いとのこと。
こんがりとしたいい匂いが台所に立ち込めます。テンション、ダダ上がり。
いい色になってきた pic.twitter.com/yiMcUUqCTO
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
初焙煎は無事に終わり、こんがりとしたシティーローストぐらいの仕上がりに。
まずまず上手くいったと思います。この焙煎器が手軽で本当に良いですね。これは買ってよかった。
アッツアツだったので、少しうちわで冷ましたあと、電動ミルで挽きます。
焙煎したての豆を挽く pic.twitter.com/hqJAZMaJSW
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
挽いたあとは、いつものようにドリッパーで淹れていきます。
93℃くらいのお湯で一度蒸らした後、しっかりとドリップ。
挽きたての豆を93℃のお湯で淹れていく pic.twitter.com/JlGhsVhNUW
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
ワクワクした気持ちを抑えられず、ベランダの憩いスペースに持ち込んで飲んでみる。
・・!? とにかく香りがフルーティ。これがコーヒー・・・?
酸味があるもののスッキリしていて、新しい発見だらけのコーヒーで衝撃を受けました。
初回焙煎ということでバイアスかかってるかもですが、とにかくウマくて感動。
味わったことないコーヒーの味かも
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
酸味があるけど嫌らしくない
香りがめっちゃフルーティで美味しいな
エチオピアの豆らしい pic.twitter.com/5ennBmDAa2
郵送されてきた中に生豆の保存方法や焙煎方法が書いてある冊子がついていて参考になりました。コーヒー豆は生き物だなぁと実感。
冷蔵保存だめなのね pic.twitter.com/4QO23j8rIz
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
焙煎方法メモ pic.twitter.com/9Otb8Durgw
— どしゅん (@dosyuun) May 9, 2020
というわけで、初の珈琲の自家焙煎が終わりましたが、煎り方一つとっても非常に色んなやり方がありそうですし、豆の選定×焙煎度合い×豆の挽き方×お湯の温度×ドリップ方法みたいな無限の組み合わせがあるので、珈琲は今後も極めていくのが楽しそうです。
奥が深すぎて、完全に理解した→ナニモワカラナイになりそうですが・・・。
自分にとって最高の組み合わせが見つかったとき、QoLが最高潮にダダ上がりするんだろうなぁと今からワクワクしています。
外出もままならない中、なかなか厳しい状況ですが、個人的には良い趣味が見つかったので、そこはポジティブになれそうです。
また別の豆を試して自家焙煎にチャレンジしていこうと思います。
皆さんも良い珈琲ライフを!
天気もいいしベランダで挽きたて淹れたてコーヒー飲みながらマターリする
— どしゅん (@dosyuun) May 2, 2020
風が心地よい pic.twitter.com/m1qU3X6uug